北海道もまだまだ捨てたモンじゃない！

先日、ほとんど腹いせで買ったきのとやの「白いプリン」。
きのとやは全国的には…まぁ知名度は低いですが、札幌市内では美味しいと評判のケーキ屋さんです。

そこの白いプリン。
美瑛産の牛乳に２種類のチーズ、生クリーム、砂糖も道産という徹底ぶり。
とろっとして流れ込むような食感でした。
生クリームとプリンの隙間にはフランボワーズジャムが…って、フランボワーズってなんぞや？？？と思ったらフランス語で「木イチゴ」のことだそうな。日本語で言え！
まぁそのジャムというのが白くて牛乳の味しかしないであろうプリンを引き締める。ような気がした。
確かにコンビニのプリンでは出来ない上品ぶり。食ってる自分が引いてしまうくらいｗ

一個252円はちょっとお高めだが、まぁこれなら仕方ないかも・と思える。
さて、次は柳月だ！（たぶん）

きのとや一口メモ（？）

今では美味しいケーキ屋さんのきのとや。
実は元々は金貸し屋さんでした（爆）。

その昔、きのとやは館（やかた）という小樽の老舗ケーキ屋に金を貸しており、館が返済に困っていたところ借金のカタにケーキ職人を何人か持っていかれたという…
人から聞いた話だから本当に職人が担保になっていたかどうかは定かではないが。

しかしその後、きのとやは菓子事業部を立ち上げ「株式会社きのとや」を設立。
今に至るというわけですね。
どうりで美味しいわけだｗ

きのとやが元々は貸金業だったのは事実らしいです。
当時は社名は違ってましたが。
そしていつのまにか館の規模が縮小して行ったのも事実です。
きのとやが出来た頃、館が小さくなっていった頃の時期的な部分は確かに似てます。ということは「借金のカタ」という話もまんざら伝説じゃないのかもなぁ…と私は思います。

いや〜人に歴史アリですなｗ
まぁ美味しかったな何でもいいんだけどね。

あ、館のケーキも美味しいと有名ですよ。

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