2005年08月31日
悲別ロマン座
先日の記事の最後に書いた「悲別ロマン座」。
あまりにもしっかり見てきてしまったので、別ワクで書くことにしました。
悲別ロマン座
倉本 聡脚本によるTVドラマ「昨日、悲別で」は、昭和59年に放映され、その舞台となった旧住友上歌鉱会館。(歌志内市HPより)
住友歌志内炭鉱が1905年に開鉱し、その後1953年8月4日職員厚生施設として上歌鉱会館は建てられました。当時は東海林太郎等、一流歌手のショーなどが催され大いに賑わったそうです。
1971年に炭鉱が閉山してから廃墟状態でしたが、1984年放送のTVドラマをきっかけに地元の若者の手で改修されました。
「マ」の字が傾いて「マ」になったままなのは哀愁漂わせるため?
あまりにもしっかり見てきてしまったので、別ワクで書くことにしました。
悲別ロマン座
倉本 聡脚本によるTVドラマ「昨日、悲別で」は、昭和59年に放映され、その舞台となった旧住友上歌鉱会館。(歌志内市HPより)
住友歌志内炭鉱が1905年に開鉱し、その後1953年8月4日職員厚生施設として上歌鉱会館は建てられました。当時は東海林太郎等、一流歌手のショーなどが催され大いに賑わったそうです。
1971年に炭鉱が閉山してから廃墟状態でしたが、1984年放送のTVドラマをきっかけに地元の若者の手で改修されました。
「マ」の字が傾いて「マ」になったままなのは哀愁漂わせるため?
行ってみたら
見りゃわかるよ!
廃屋の割には芝とか手入れされて、妙にキレイだな〜…と思いきや、実は一般公開されていた!
現在は保存会が管理しています。
開館時間は6月〜10月の10時〜17時。
到着は17:15分頃。やや遅刻だったのかorz
内部はきれいに生理整頓されており
通路の向こうには何が…?
で、裏側に回ってみたところ・・・
↓
ステージだけ???
実はステージ前には370席の客席があったのですが、客席部分の屋根が崩落し座席と一緒に撤去されました。
建物の裏側の窓ガラスが割れて無くなっている。
現在は期間限定で内部公開をしてますが、廃屋のニオイがぷんぷんしてきて私にとってはとても萌えな状態。
炭鉱全盛期の雰囲気も維持しつつ、建物も多少の痛みはありますが基本的にはしっかりと現存。
まさに理想な保存状態です。
他の廃屋もこんな感じでいてほしいです。
見りゃわかるよ!
廃屋の割には芝とか手入れされて、妙にキレイだな〜…と思いきや、実は一般公開されていた!
現在は保存会が管理しています。
開館時間は6月〜10月の10時〜17時。
到着は17:15分頃。やや遅刻だったのかorz
内部はきれいに生理整頓されており
通路の向こうには何が…?
で、裏側に回ってみたところ・・・
↓
ステージだけ???
実はステージ前には370席の客席があったのですが、客席部分の屋根が崩落し座席と一緒に撤去されました。
建物の裏側の窓ガラスが割れて無くなっている。
現在は期間限定で内部公開をしてますが、廃屋のニオイがぷんぷんしてきて私にとってはとても萌えな状態。
炭鉱全盛期の雰囲気も維持しつつ、建物も多少の痛みはありますが基本的にはしっかりと現存。
まさに理想な保存状態です。
他の廃屋もこんな感じでいてほしいです。
Posted by ワインほのか at 13:49│Comments(0)
│古い建物・道・モノ